笑顔のブログ

試してみました

2025年7月15日  

 

みなさんこんにちは。今年の北部九州の梅雨明けは6月27日で史上最短の梅雨だったそうです。それからは毎日毎日暑い日の連続です。梅雨が明けると同時に蝉の大合唱が始まるのですが、今年はまだ聞こえてきません。蝉より先にトンボとアゲハ蝶が飛び始めました。夏の知らせの蝉の大合唱が待ち遠しいものです。

 

春の茹でタケノコも毎年会員のみなさんには大変喜んでいただきうれしい限りです。茹でタケノコの予約、随時受け付けますのでご希望の方は「来年の茹でタケノコ、お願いします。」と遠慮なくご連絡ください。

 

次回8月のイベントは星野村でのワイワイガヤガヤきれいなきれいな星の鑑賞です。テントではなくお風呂もエアコンもお布団もあるロッジを借ります。ぜひご参加ください。

 

さて、先日「間違いだらけの日本の医療」という本に出会い、その中に江部康二先生の記事がありました。先生は京都大学医学部卒業で糖尿病について長年研究をされています。先生は74歳ですが、52歳の時に糖尿病が発覚したため、薬の治療ではなく「スーパー糖質制限食」という方法を23年間継続され今に至っています。今では歯はすべて残っていて、虫歯は無し、裸眼で広辞苑が読めて、視力、聴力も問題なし。夜間尿もなく糖尿病合併症もないということで「一程度の老化抑制」ができているそうです。

「スーパー糖質制限」とは朝、昼、夕食のすべての「主食」を抜くということのようです。これが効果抜群で、糖尿病や肥満、メタボリック症候群を速やかに解消したい人にお勧めだと言われています。もう1ランク下の「スタンダード糖質制限」は朝、夕食の主食を抜く。またもう一つ下は夕食だけ主食を抜くというものです。

 

わたしは3月までは糖尿病の薬を服用してもヘモグロビンA1 Cが8.0でした。そこで私はこれを読んで、4月1日から「スーパー糖質制限」を実践しました。朝、昼、夜は、あくまで「主食」の「白米や麺」を食べないようにしただけです。おかずは肉じゃがもポテトサラダも食べていました。

 

薬の服用を止めて「スーパー糖質制限」を3ヶ月やって6月末に定期的なドキドキの血液検査でした。なんと薬も服用していないのにヘモグロビンA1Cが7.5に下がっていました。がんばった甲斐があったと思いましたが、もっと驚いたのは他の数値「肝機能」「中性脂肪」「総コレステロール」すべての数値が大幅に改善されていたのです。これには本当にびっくりでした。主食を抜くというのは、ご飯類(白飯、焼き飯、カレー、など)麺類(ラーメン、そば、うどん、そうめんなど)をなくし、他はいつもと同じでいいんです。結果が出て元気も出てきたわたしは週一の筋力トレーニングにも身が入っている今日この頃です。

7月15日


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