2019年4月2日  

みなさんこんにちは。

寒暖の差もだんだんなくなってきて春の訪れを感じる今日この頃です。

しかし困った事は花粉です。

夢季家の縁側は黄色い花粉で覆われ、お泊りの後のシーツなどの洗濯物も部屋干しです。

天気のいい日は外干ししますが、取り込むときはバタバタと花粉を落としています。

私も今年から花粉症の薬を飲んでいますが、効き目があるのかどうかよくわかりません。

鼻が詰まったら口呼吸になり夜は睡眠不足に陥り翌日が大変です。

 

ところで今月の「旬を味わう会・ひなまつり」は若い方が家族連れで参加され30代から70代の皆さんでいつものようにおいしいお酒をいただきました。

4月20日は「大人のバーベキュー」ですのでどしどしご参加ください。

お土産は「とれたて茹でタケノコ」です。お待ちしております。

 

さて、私は数年前に「目標に向かってガンガン進んでいく生き方」をやめました。

「自分が周りの人たちから喜ばれることが人生の大切な目的の1つである」とだんだん思うようになり、今は1日1日を楽しんでいます。

相手から感謝され喜ばれたときの充実感というか満足感というものは、私は「人間にとって最大の喜びなのではないか」と思うようになりました。

 

20代の頃は損害保険の仕事をしていました。

1年更新ですから年に1度自動車保険料をいただきに行きますが、たいてい玄関先での対応で3分から5分で終わりです。

しかし実際にお客様が事故を起こされその処理をあれこれとやって事故が解決すると座敷に通されお茶にお菓子、ときには食事まで。

その時お客様のほとんどが「中田さんから自動車保険入っとってよかったあ!」と言ってくれました。

その言葉をいただくたびに本当に喜びを感じていました。

「この仕事をやっていてよかった!」としみじみ1人幸せを感じていました。

 

それは今でも変わりません。

会員さんから「中田さんと出会ってよかった」と言われ喜んでいただいた時のうれしさは最高です。

 

仕事をする「はたらく」とは、「はた(まわりの人)」を「楽にする」ことと聞きました。

家事も大事なしごとのひとつです。

世のため人のため、「周りの人から喜ばれている」と実感できるようにしごとができたら人生においてそれが一番の幸せなのかもしれません。

一日のしごとが終わり家に帰り「ああ、きょうも一日しごとが終わった~。」で終わるのではなく「きょうも人のお役にたててよかった。」と「実感すること」が人間にとって最大の喜びなのです。


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