笑顔のブログ

「あたま」の神さま

2021年10月27日  

みなさんこんにちは。朝夕の風はすっかり秋らしくなっていますが10月の初旬を

過ぎたというのに最高気温は30度を下回りません。私は今日も半袖のTシャツ姿で家で1日を過ごしています。でもこのかわら版がみなさんのお手元に届くころには、もうすっかり秋めいているかもしれませんね。

数日前会員の方々と久しぶりに夢季家でおいしいお酒をいただきワイワイガヤガヤ。夜は夢季家ならではの虫たちの大合唱で「リーンリン」「ガチャガチャ」「スイッチョン」など秋の楽しい音色でした。今月は3ヶ月に1度の「旬を味わう会」が行われ寺子屋セミナーでは「育毛・発毛」のお話を糸島で「来夢(らいむ)」という理容室・美容室を経営されている坂本社長さんがお話してくださいました。女性の方々の参加が多くいろんな質問が飛び交って活気ある寺子屋セミナーでした。糸島のお店も女性のお客様の育毛の相談が断然多いそうです。坂本社長さんありがとうございました。

さて実は私も一昨年あたりから髪ことが気になり糸島の来夢へ月2回ほど通っていました。坂本社長さんはFP21の会員になられて30年近くになり親しい仲なので気軽にお話ができ育毛についてたくさんのことを教えていただきました。その中でも1番「そうだな。」と思ったのが「中田さん、髪も植物と一緒ですよ〜。」でした。植物は種をまいて芽が出て成長していくのですが大切なのは「畑の手入れ」です。まず畑を耕し数種類の肥料栄養を与えるからこそ苗はぐんぐん成長していきます。「育毛」とは一言で言うと植物でいう畑にあたる「頭皮の手入れ」でした。自宅でできる手入れで私がやっている事はまずシャンプーの選択です。石油系の界面活性剤には要注意です。多くのシャンプーには安価なため石油系が使われているそうです。ボトルに必ず成分が書かれています。「ラウリル硫酸」「ラウレス硫酸」と書かれていないものを選ぶといいそうです。がそれからフケが出ないようにとブラシでゴシゴシ洗っていたのを止めました。最初お湯で2分ほど汚れを落とします。(2分は結構長く感じます。)それからシャンプーを泡状にして(泡か出るポンプに詰め替える)頭皮の毛根にシャンプーが入るように上からシュシュっと手のはらで押さえつけるようにしてそのまま体を洗います。3分ほど経ったらあとはお湯でしっかりと流すだけ。お風呂から上がると保湿剤を頭に振り自分で頭皮マッサージ。 ゆっくり時間をかけ3分。洗う時に爪やブラシでゴシゴシするとせっかく生えだした新毛が抜けてしまうそうです。これを聞いて私もびっくりしました。フケが頭のてっぺんに多かったのでブラシでゴシゴシこすっていましたがそこだけ髪が少なくなっているような気がします。お湯で洗うと汚れの8割は落ちて残りは泡シャンプーを頭皮に押さえるだけですっかりきれいになるそうです。洗う時も洗った後も頭皮マッサージで血流を良くすることが育毛には大切だそうです。頭皮も顔の皮膚とつながっているので同じだそうです。女性の方は洗顔は泡立てて優しく洗いますよね。それと全く同じのようです。

私たちはリビングや寝室、床の間をきれいにしたり片付け物をしたり掃除洗濯などいろんなものをきれいにして毎日を過ごしています。お風呂とか台所水回り玄関などいろんなところには守ってくださっている神さまがいらしゃいます。同様に私たちの髪や頭皮などを守ってくださっている神さまがいらっしゃることを忘れていました。神さまを優しく優しくお手入れしていきましょう。


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