2010年3月22日  

3月になって暖かくなってきたかと思うといきなりの大雪になり、みなさんもきっと大変な思いをされたことでしょう。夢季家の梅も終わりに近づき、もうじき桜。花見の日取りもそろそろ決まってきているのではないでしょうか?
春まじかですね。

さて、パラリンピックも幕が開き注目を集め始めていますが、みなさんにとって「オリンピック」と「パラリンピック」との注目度に関してはいかがでしょうか?
パラリンピックの選手たちのように、ハンディを持ちながら人生を力強く進んでいる人たちを「チャレンジパーソン」と呼ぶそうですが、ほんとうに頭が下がる思いのするすごい人たちだといつも思います。
わたしは、たまたま五体満足で身体的にはなんの不自由もなく日常生活を送っていますが、彼らは様々なハンディを背負いつつも自らの意思でチャレンジし続けています。
しかし!まちがいなくわたし以上に前向きで輝きながら生きているように感じられます。たぶんそう思うのはわたしだけではないでしょう・・。
チャレンジャーの一人一人からは、本当に顔が輝きオーラが出ているように見えます。そしてそのオーラはどうも彼らひとりひとりの「こころ」からでているように思われてしかたありません。
これまでの人生に「チャレンジしてきた」そして今「チャレンジしている」というオーラです。
彼らは、強靭な精神力で自らのハンディを受け入れ、チャレンジし、苦難を乗り越え、その結果の今日があるのでしょう。
だからこそ「こんにち」の中に元気がたくさんたくさん輝いているように感じられるのでしょうね。

数年前からわたしは、町でチャレンジパーソンをお見かけすると必ず「わたしも負けずにがんばってますよぉー。」と心の中で声をかけています。すると必ず「そうでしたかー。一緒に人生かんばっていきましょうー。」と返事がきて、ほんとうにありがたいなあと思っています。

パラリンピックは「いきいきと輝いたチャレンジ精神」、スポーツだけでなく「人生においてのチャレンジ精神」をわたしたちへ教えてくれていると思って観戦応援しています。

人生は できないこと に挑戦するから楽しくなる


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