笑顔のブログ

ストレスの正体とは

2018年3月27日  

 

みなさんこんにちは。ようやく暖かくなりメジロの群れが梅の木を包み春の匂いでいっぱいになりました。昨年は1月3日に梅の花が1輪早々に花を咲かせましたが今年は2月終わり頃からやっと花を咲かせ急に暖かくなりあっという間に満開になりました。また桜の開花もこの暖かさでずいぶん早くなり満開ももうすぐだと思います。今年も桜の下で花見酒が飲めそうです。先月はわたしの周りの人たちが次々とインフルエンザにかかり10数年かかったこともなかった私も妻も同じ日に喉の痛みを感じ発熱。翌日是此田ドクターのところで受診。2人ともインフルエンザA型でした。39度の熱が出て食欲もなく会員さんとの面談予約もお断りして4.5日自宅でおとなしく・・・。
さて気候も良くなり春らしくなると心までなぜかほんわかしてきて陽気になります。すると「少し歩いてみるか。」と言う気になり歩きながら鼻歌も・・・。 陽気になるとストレス度も下がる気がします。ストレスとは「人やものごとに対して嫌だと思うこころ」だそうです。その「嫌だと思うこころ」はすぐに私たちの身体に影響を与えます。たとえば免疫力の低下による病気の発症です。病気になるとそのことで更にストレスを感じるようになります。ではそうならないようにするにはどのようにしたらいいのでしょうか。先日小林正観さんのDVDを見ました。それによると「ストレス」はまさに「自分自身が作っている」のだそうです。AとBというふたつの現象がわたしの前で起こったとします。Aという現象はわたしは関心も興味もないのでわたしのこころに何の影響も及ぼしません。しかしBという現象に対してわたしはとても嫌だと思ったとします。その「嫌だと思うこころ」はすぐさまわたしにとって「ストレス」に変化するらしいのです。AもBもただの現象として「ある」だけなのにわたしが勝手に「Bを嫌だ」と思ったためにストレスを「わたし自身が」作ってしまったというのです。ということは「嫌だと」思わなければいいということになります。人に対しても周りで起こるいろいろなことに対しても「嫌だ」と思わないようにすればいいらしいのです。最初は「気にしない」ように努力するところから始まってもいいそうです。それがやがて「気にならない」ところまで達するとしめたものです。

なるほど、と思いました。陽気に何事も受け入れ、好きだと思えばストレスにはなりません。私たちは自分のことばかり考えがちですがそうなると不安や心配事が起こり結局それがストレスになります。自分の事はさておき「世のため人のため」を心掛け、今日の1日に感謝しているとストレスによる病気もやってこないような気がします。もし「あ、これ嫌なこと」だと思ったら「いやいや、これは自分が成長するためにとても大切なことなんだからありがたい。よかったよかった。」と思い直すことができたら周りから嫌なことが消えてなくなるかもしれません。わたしはすでに実践中です。いいカンジです。物事の捉え方、心の向きを変えることをみなさんも試してみられませんか。


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