2018年5月21日  

 

みなさんこんにちは。夢季家では満開のツツジ、チューリップから紫陽花と菖蒲へと変わろうとしています。朝は早くからうぐいすたちが声自慢を始め、池のなかではメダカ、金魚、アメンボたちが楽しそうに泳ぎ回って賑わっています。そんな庭や池をながめていると無心になりなかなか気持ちのいいものです。動物たちの活動も活発になりました。先日夢季家の二階に上がるとなんだか妙な臭いがするのですぐに駆除屋さん(会員の向井社長)に連絡して屋根裏を見てもらいました。するとイタチさんが捕らえた獲物(鳥)を屋根裏にくわえてきて隠していたようです。早速向井社長が対処してくれたので大変助かりました。これからもヘビくん、カエルくん、トンボくんたちも出てきて賑やかな夢季家になることでしょう。

さて近頃お会いする人から「中田さん痩せられました?」とよく言われます。確かにここ2、3年で4キロ位は痩せたと思います。原因は食事の量だと思いますが、ひとつは夜の炭水化物を取らなくなったこと、それにもうひとつは少食になったということでしょうか。なぜ少食になったかと言うと食事は「動植物の命をいただいている」と思うようになったからだと思います。命に感謝の念が起こると私の場合食べる速さが大変遅くなり噛む回数も増えました。そして命をいただいていることに感謝しながらいただいていると不思議なことにそんなに量を食べなくても満腹感が起こり少食になったようです。この間テレビに出ていたあるお寺の住職さんは箸でひと口食べ物を口に入れるとその箸を置いて動植物の命に感謝しながら必ず100回噛むそうです。1粒の米や1枚の菜っ葉も生きている細胞からできているので天から与えられた大切な命。
そしてそれをいただくことによって私たちの体の細胞へと生まれ変わっていくわけです。そう考えると何でも美味しくいただけます。妻は子供の時母親から「ごはん粒1粒でも食べ残すと目が潰れるよ。」と教えられたようです。妻の嫌いなテレビ番組のひとつに「大食いシリーズ」があります。食べ物が粗末に扱われているように感じるようです。食品リサイクル法もできコンビニやスターバックスなども食品をむだにしないような動きがすでに始まっています。

感謝の相手は「親」とか「連れ合い」とか「神さま(^^;」とかいろいろありますが、「食べ物」もどうぞ仲間にいれてあげてください。

 


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