2018年7月3日  

みなさんこんにちは。梅⾬に⼊り夢季家でも⾊鮮やかな様々な種類の紫陽花たちが⼩⾬
の降る中、歌でも歌っているかのような顔をして私たちを楽しませてくれています。
今⽉の夢季家での「旬を味わう会・あじさい祭」ではおいしい⾷事とお酒をみんなでい
ただきほろ酔い気分になったころ近くの⼩川へホタル鑑賞に⾏きました。あちらこちら
に⾶び交うホタルを⾒ながらワイワイガヤガヤいつものように楽しいひとときを過ご
しました。台⾵も発⽣しましたがまだたいした⾬も降ってはいません。九州北部豪⾬か
らもうすぐ1 年、被害に遭われた地元の⽅々は⼤変な思いでこの1 年過ごしてこられた
ことと思います。今年になって私も地元へ⾏ってみましたが、まだまだ時間がかかると
の話でまた今年の梅⾬で⼆次災害が起こらないように祈るしだいです。
さて、我が家にも「ほたる♂」がやってきました。光るホタルで
はなく⽣後2ヶ⽉の⼦ネコです。先⽇夢季家でホタルを⾒たので名
前を「ほたる」にしました。他に「こはる15 歳♂」「さつき1歳♂」
「とまと1 歳♂」の3 匹のネコがいます。昨年「さつき」と「とま
と」の⾥親になることを決断するにあたって「私たちの年齢でこの
⼦達を最後まで⾯倒をみることができるか」とずいぶん考えました。
しかし妻が⽇頃から「私は90 歳まで⽣き延
びる。」と⾔っているので思い切って育てるこ
とにしました。私たちの所へ来るネコ達はボランティアの⽯坂さ
んにお願いしています。「こはる15 歳♂」は仔ネコのときにおか
あさんネコと⼀緒に⼭に捨てられていたそうです。⼀緒に保護さ
れたお⺟さんも無事よそに引き取られたそうです。「さつき1 歳
♂」は管理センターで翌⽇殺処分されるところをボランティアの⽯
坂さんに引き取られ我が家に来ることになりました。「とまと1歳
♂」は七隈でノラのお⺟さんから⽣まれ兄弟たちもいたそうなんで
すがみんな⾞にひかれたそうで、やっと⽣き残った「とまと」だけ
がボランティアさんに保護され我が家にやってくることになりま
した。そして新⼊りの「ほたる2 か⽉ 」はやはり七隈あたりで保
護され我が家にやってくることになりました。⽯坂さんをはじめボ
ランティアの⽅々が懸命に活動されていることを思うと少しでも
「何かお⼿伝いができないか。」という気持ちになります。「1 匹じゃぁネコが寂しそう」、
「2 匹も3 匹もお世話はたいして変わらんね。」、「なら3 匹より4 匹の⽅が賑やかだー。」
となり我が家も6 ⼈家族になりました。
60 歳を越えた夫婦と15 歳のおじいちゃんネコ「こはる」の我が家の空気は若者の出
現でがらりと変わり活気のあるものになりました。うちの近く
にもノラ猫の親⼦を⾒かけることがよくありますがだいたい
ひと⽉位でいなくなります。管理センターに連れていかれたり
⾞にはねられたりしていなくなるようです。最近では、「殺処
分ゼロ」を実現している⾃治体もいくつかあるようです。⼩さ
な⼩さな命かもしれませんが私たち⼀⼈⼀⼈が『殺処分ゼロ』
を真剣に考えていきたいものです。


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