笑顔のブログ

小さな「お知らせ」

2019年12月14日  

みなさんこんにちは。けさ夢季家では屋内の気温は4℃、2月頃になると1℃になります。大正2年に建てられた建物なので壁は土壁です。なので夏はエアコンなしでも涼しくていいのですが冬は木造の建具で隙間だらけなのでガスファンヒーターのスイッチを入れても1時間は室温があまり上がりません。それまではみんなコートやダウンなどを着用しての仕事です。そんなときは熱いコーヒーや日本茶が心をほっとさせてくれます。今年もあと数日になり年末行事の餅つき大会の準備で道具の点検や役割分担など忙しくなってきました。わたしも10年前とは違い杵をあやつるのも結構大変になってきました。20代、30代、40代の餅つき役の方、ぜひご参加ください。心からお待ちしております。

さて、先日自営業の会員の方がバイクで事故を起こしろっ骨を二本折られました。脇道から車が突然現れたのでとっさに避けた時に転倒したそうです。通常だと「仕事も休んで。」となりますが何せスタッフもいない自営業の方なので休むわけにもいかず痛みを我慢しながらサポーターを巻き働いておられます。事故はこのように避けられない場合もありますが心の油断が原因の場合もあります。年中車の運転をされている方は「わぁ~、危なかったぁ~。」ということが年に数回くらいあるかもしれません。私も昨年「信号無視」で反則金を払いました。ゆるい下りの2車線でみんなそこそこスピードが出ているところでした。黄色を確認して停止するには急ブレーキしかないようなケースはみなさんも日常的に経験ありますよね。でもその時は確かに運転に対する私の心の油断があったような気もします。と同時にこのような運転が大きな事故にならず反則金だけで済んで本当にありがたかったとも思いました。毎朝仏壇の前で「ご先祖さま」に手を合わせていますが、その「ご先祖さま」が「そのような心で運転していると大きな事故につながるぞ。」と反則金にしてくれたかもしれません。自営業の会員の方にも「数ヶ月入院しなければならないような大事故の前触れのお知らせだったのかもしれませんね。おかげで今回はろっ骨二本で済んだのかも。」と。私たちに降りかかるすべてのことには、実は理由があるのかもしれません。「大」になる前に「小」が起こって誰かが知らせてくれているかもしれません。「ご先祖さま」かな?そのような「お知らせ」に気づくことができれば心を改めることができますが気づかなかったら「小」が「中」になり「大」になるかもしれません。困ったことをいつも多く抱えている人は、それが「お知らせ」だと気づいていないからなのかもしれません。「ご先祖さま」はわたしたちのことが全部見えていて「ほらほら早く気付かんと大変なことになるよ。」と小さな困り事を与えてくれているのかもしれませんね。


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