笑顔のブログ

明るく、正しく、仲良く

2022年9月16日  

みなさんこんにちは。もうすぐお彼岸ですがまだまだ日中は残暑厳しく35度になったりもしますので水分補給も欠かせません。水と言えば夢季家では水道水と井戸水を使用しています。飲み水は水道水、それ以外の洗い物、トイレ、池の水、洗濯などは井戸水です。先月手洗いの蛇口からいきなり泥水が出てきて驚きました。井戸水が底をついてきたのです。そういえば今年は梅雨にまとまった雨が降った記憶がありません。2.3日の間なんとか水道水だけを使用し井戸水の回復を待っているとようやくもとのようにきれいな井戸水が出るようになりました。夢季家に来て14年になりますがこんなことは初めてでした。もしかしたらこのまま井戸が枯れるのではないかととても不安になったものです。ほっとしました。

さて、政治と旧統一教会、オリンピック汚職についてのニュースが毎日のように報道されています。決して明るいニュースではありませんね。有名な1部の政治家や大手企業がらみです。どうも人間は「社会的地位」を得るほど「足るを知ること」を忘れ「地位や権力」を武器に「まわりはみんな自分の言うことを聞く、自分の一言でお金はいくらでも入ってくる」という錯覚に陥るのでしょうか。お金が絡んだ世界に自ら溺れていくようです。

熊本の県議が甲子園に母校の応援に行ったのはいいのですが応援席で禁止されているタバコを吸ったりお酒を飲んだりする映像も流れました。周りから注意されても聞かず、その様子は全国放送の番組で流れていました。母校の生徒たちも熊本県民の方たちも本当に気の毒です。

福岡の高山質店という質屋さんのCMにこのようなものがあります。質屋のマスコット「買いトリくん」と小学生の女の子の会話です。

女の子「買いトリくん、なんで高山質店は100年も続いとーと?」

買いトリくん「それはねずるをしない、うそをつかない、小学校で習ったことをちゃんとやっているからだよ。」

女の子が「そんなこと誰でもできるやん。」

買いトリくん「できなくなるんだ大人になると。」

女の子「なんでできんくなると?」

買いトリくん「なんでだろうね~。」

なかなか深いCMです。大人になって地位や権力を身に着けると「ずる」や「うそ」が平気になっていくのでしょうか。

わたしは年に数回久留米のお寺にお参りに行っています。十数年前のことですがお参りに行った時「明るく、正しく、仲良く」と描かれたハガキをいただきました。大切にしています。法人会員であるH社長もいつもそれを口にしておられます。おかげで会社も順調のようです。なかなか威力のある言葉なのです。買いトリくんも「だから100年続く。」と言っています。多くの政治家さんも旧統一教会もオリンピックの理事やスポンサーの関係者も小学校で学んだであろうこの「正しく」を忘れないでいてくれたらよかったですね。この言葉のとおりに日々送っていると会社も家庭も毎日が楽しく、争い事もなく心地よく過ぎていきます。


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