2023年4月2日  

3月15日

みなさんこんにちは。春がやってきました。菜の花畑も満開になり、福岡は今週桜の開花、23日が満開の予測が出ています。桜が咲き始めると、今年も妻と小さなお弁当とお酒を持って近くの公園に行くのが楽しみです。夢季家もすでにふきのとうが元気に顔を出していました、たくさんのメダカさん達も春のひなたぼっこをしています。いくつもの群れがあり「メダカの学校」も今やマンモス校です。私もひなたぼっこしながら、そんなメダカさん達を見ていると気分も明るく楽しくなりなります。

 

さて、先月のかわら版では「新しくすること」で気分も明るくなり、波動も良くなることを書きましたが、早速会員さんから「トイレを新しくしたい。」との連絡があり、業者さんを紹介させていただきました。

小学校の時の担任の先生から毎月ハガキをいただいています。先月のハガキをご紹介させていただきます。「人生楽しく」「今、この瞬間を楽しく生きる」「くらしを楽しむ」の金言(きんげん)でした。新しくすることで、人生も楽しくなりますが、大切なことは「できるなら今すぐやること」です。

 

わたしたちはとかく「いつでもやれる」といって「先延ばし」にしがちです。ある会員さんは突然脳梗塞に襲われ、手足が不自由になり車椅子生活になりその日から思ったことができなくなってしまいました。また別の会員さんは今年1月新年会で夢季家で食事をしながら楽しいお酒を飲んでいるときに「なんか最近ゴハンが喉でひっかかる気がするんよね~。」と言い出しました。みんなが心配して「とにかくすぐ病院で検査した方がいいよ。」と言ったので早速検査に行ったところ、食道がんが見つかり、治療のため入院されました。入院中はもちろんのこと退院後も何かと行動も制限されるかもしれません。そのため今までやりたかったことができなくなることもあるかもしれません。その方はFP21設立時からの会員さんなので30年以上の間、年に5、6回はみんなで楽しいお酒を飲んできました。毎回「また今度ね~。」と言って別れ、楽しい時間を一緒に過ごしてきました。早くよくなるように祈るばかりです。

 

人はいつどうなるか年齢に関係なく分かりません。突然の事故もあります。災害もあります。病は老化のひとつの現象として起こることもあるので避けることが難しいかもしれません。私は「いつどうなっても人生悔いがないような生き方をする」ことをこの会員さんたちから学びました。小学校の担任の先生かハガキに書かれた「人生、楽しく、今、この瞬間を楽しく生きる、暮らしを楽しむ」、ほんとうに大切です。春が来た・・!


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