笑顔のブログ
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みなさんこんにちは。今年の夏は異常な暑さでしたね。外出しようとしても「やっぱり暑いからやめとこう。」となるし、行くのは「どうしても行かないといけないところ」だけになりそれ以外はほぼ自宅生活でした。しかし夢季家では10月10日の体育の日前後から突然朝夕が冷えこむようになり、ちょうど泊まりの会員さんもおられたので、急いでファンヒーターを出したり冬布団を出したりとバタバタと冬支度でした。11月3日は芋掘り。12月の終わりごろには3年ぶりの餅つき大会を行いますのでみなさんどうぞご参加ください。
さて、前回かわら版で昨年6月に前立腺がんが見つかったことや、生活習慣病の薬を止めたことなどをお話しましたところ、「実は私も前立腺癌でした。」と3人の方から、「私は肺がんでした。」と1人の方から連絡がありました。「中田さん薬をやめたそうですね。」というお声もありました。
癌が見つかったことは仕方ありませんが、薬をやめた理由は近藤誠先生の著書「医者が言わないこと」の中にある「医者だけが知っている秘匿事例」にあります。「医者は人間ドックを受けたがらない。」「血圧を無理に下げると脳梗塞を起こしやすい。」「検診を増やすと死亡率が増える。」「手術をするとがん発生リスクが激増する。」など… 。
私は数十年もの間、長生きしようと思い、血圧、糖尿病の薬をずっと飲んできました。高血圧にも医者が言わない事実、私たちに知らされていない事実があるようです。たとえば薬の副作用です。副作用についてはネットの検索スペースに「薬剤名」と「添付文書」という単語を入力するとすぐにいろんな情報にヒットします。それを知らずに数十年、何の疑いもなく薬を飲み続けてきました。
血圧ですが年齢に関係なく血圧の上の基準値は140となっていますが、日本高血圧学会では130です。サン〇リーのゴマ麦茶のcmでは「血圧130を越えちゃったら専門医に相談だ!」と流れてきます。
血圧が高くなるのは老化による自然の現象です。血圧を上げないと脳の隅々までに血液が届かないからです。しかしドクターは血圧を下げる薬を勧めます。「血圧が高い状態が続くと血管がいつも張り詰めた状態になるので、血管壁は次第に厚く硬くなり、そのような状態を放置していると脳出血や脳梗塞、心筋梗塞の原因となる。」というのがその理由です。薬を飲んでいない今の私の血圧は150です。飲んでいた時は140でしたので血圧は10も変わりません。近藤先生の著書では年齢+90が正常値と書かれています。わたしの場合69歳なので69+90で159が私の血圧の正常値ということになるようです。
前号でも書きましたが8月に急性心筋梗塞で亡くなったわたしの小学校の同級生で主治医でもあったカレが天国で「中田は何ば考えとうっとや。」怒っているかもしれません。これこそまさに自己責任なのですがわたしの場合は「薬を飲まない」選択をしました。