2024年9月2日  

みなさんこんにちは。今年は梅雨入りがずいぶん遅れているようですが、どうやら福岡も梅雨入りの気配です。梅雨といえば紫陽花。夢季家の庭は色違いの紫陽花でいっぱいです。近頃はいろんな種類の紫陽花もあるようで、夢季家でもその違いを楽しんでいます。

今年から徐々にイベントを復活しています。6月1日は午前中糸島の会員さんの畑で芋の苗植えをしました。お昼には終わったのでそれからみんな夢季家で再び集合。久しぶりにワイワイガヤガヤとバーベキューで遅めのお昼ゴハン。夜は、これまたほんとに久しぶりの蛍をみんなで鑑賞しました。夢季家から4,50メートルのところに小さな小川がありそこで毎年蛍が見られます。時には夢季家の縁側まで飛んでくることも。子どもたち参加のイベントではいつも子どもたちが楽しませてくれますね。参加していただいた皆さんありがとうございました。

 

さて、ドジャースの大谷選手が「ゴミを拾うこと」を「運を拾うこと」と言っていましたが、ご存知でしょうか。日本ハムでプロ野球選手となった大谷選手は尊敬しているずっと年上の選手が自分からすすんでゴミを拾っている姿を見て感動して真似をするようになったそうです。その選手は東京オリンピックで野球の監督をしていた稲葉篤紀選手でした。

ある日「なんでゴミを拾うのか」と聞かれた大谷選手は「人が捨てた幸運を拾ってる」と答えたそうです。

 

だからという訳ではないのですが、私も以前からゴミを拾っています。毎週水曜日は朝8時に自宅を出て夢季家に行きますが、その時はすでにお掃除のおじさんが1人でマンション周りをきれいにしてくれています。会えば必ず「ありがとうございます」と挨拶をしています。我が家では食器洗い、洗濯、窓拭き、車の洗車二台分が私の担当です。どれも「いやいやながら」でも「しかたなく」でもなく、食器、衣類、車たちに感謝をしながら「楽しく」やっています。「洗うときれいになること」と私の「心」がすっきりきれいになるからです。洗い終わると気分はさわやか、元気いっぱいになります。

夢季家のほうは大変お世話になっている野口さんご夫婦に庭の手入れから室内のお掃除まで全てお願いしています。おかげで会員の方が面談に来られた時も「夢季家はいつもきれいにされてますね。お庭の草取りもたいへんでしょう?」とよく言われます。ほんとに感謝感謝です。

また私たちがふだん利用しているお店、スーパー、高速道路、公衆トイレなどいつもきれいにしてくれる人たちがたくさんいらっしゃいます。トイレで「清掃中」の立て札が立てられている時など仕事とは言え、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいになります。もしかすると掃除を仕事にしている人は、「掃除の神様」からのオーラで守られているのかもしれません。神様は綺麗なところが大好きのようですから。そう思うとわたしの担当の毎日の家事もさらに楽しみになりました。


コメントは受け付けておりません。

トップへトップへ