2014年5月25日  

みなさんこんにちは。夢季家ではいつものようにうぐいすや鳥たちが「自分の声が一番きれいだぞ。」と言わんばかりに響き渡る中、野口さんご夫婦による夏野菜の苗つけが終わりもうすぐソラマメと梅の実の収穫です。ウメは梅干し作りに初チャレンジです。昨年は二本の柿木のうち一本はひとつも実をつけませんでしたが今年は両方の柿木に花の実がたくさんついていますのでひと安心です。

さて、私の仕事仲間の中に「くり君」という人がいます。とても明るいのですが今までのわたしの人生でまだ会ったことがないタイプで「宇宙人」のような人です。夢季家で仕事以外に洗濯、掃除などを担当していますが洗濯は干しっぱなしで取り込むのを忘れて帰ったのが昨日で連続三回。その前は洗濯後干さずに洗濯物を洗濯機に残したまま帰ってしまいました。掃除も毎日1階と2階をする約束です。ところが「近頃は2階の掃除はやっていません。」とのこと。彼がアドバイスを求めてきたときに対応する度に「わかりました!そのようにやってみます!」とそれはそれはニッコリ笑顔でいつも言うのですが行動しません。その後どうなったか報告もないので「あの件どうなった?」と尋ねてみると「まだやってません。」です。
最初は事あるごとに彼に「そうやないやろうもん。」「こうやろー。」「ああやろー。」と言ってきかせていました。
ところが、ある日読んだ本に「怒ると体内に毒が出る。」「血管がぼろぼろになる。」と書いてありました。それを証明する事例も示してありました。「そうかぁ。腹をたてることは、自分にとって何一つ良いことはなかったのか・・。」
どのような時にも「おおらかさ」をもって話すというのが大事だそうです。そしてどのようなことでも「ゆるす」ことが大事だそうです。
それからわたしは「おおらかであること」を常に心がけています。おかげでわたし自身のこころの状態がずいぶんよくなったような気がします。
わたしにはそういうところが足りないために神さまがくり君をわたしと出会わせてくれてのかもしれません。くり君は私に気付かせてくれました。ありがとう、くり君。感謝です。
  
毎日一日、一日が過ぎていますが人生終わりが来るまで学習のようです。何の学習かというと自分自身の「魂」の学習です。
人生「思いどおり」にならないからこそ学習ができるようですね。だから「思いどおり」になんかなってしまったらいけないのです。ということは・・・。
わたしの人生はまさに「順調」のようです。みなさんはいかがですか?


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