笑顔のブログ

みんなの寺子屋ゆきや

2015年3月17日  

皆さんこんにちは。夢季家は紅梅と白梅が満開になって寒い中、鳥たちが枝から枝へと飛び回っています。まだまだ寒い毎日ですが、その中にもかすかに春の匂いが感じられます。春が来るのが待ち遠しいですね。どうぞ今年もよろしくお願いします。
さて昨年から夢季家では新しい動きが少し出てきました。近くに住んでいらっしゃる山口さんやエフピー仲間の石井さん達のおかげで「みんなの寺子屋夢季家」がスタートし始めました。メイトム宗像のホームページに市民活動団体のひとつとして「みんなの寺子屋夢季家」が登録されています。以下、その紹介文の一部です。

活動目的・・古民家での癒しの場、学びの場の提供及び実践活動を通して「心の健康」「体の健康」「お金の健康」を目指します。
活動内容・・朝町にある夢季家(ゆきや)は、自然に囲まれた築100年を超えた古民家です。そこには土間、かまど、いろり、火ばち、長い縁側もあり、「人が人をつくる」活動を行います。夢季家では「心の癒し」を提供するとともに、江戸時代の寺子屋をイメージした「生きるための生活の知恵」を学び実践し、3つの健康を維持するお手伝いをします。また、特別な講師をお願いするのではなく「知っている人」が「知らない人」に教える、「できる人」が「できない人」に教えるという自然な学びを基本にします。イベントは、かまどでのご飯炊き、そば打ち、季節の野菜作り、タケノコ掘り、キャンプなどです。

ここまで行きつくにあたり山口さんや石井さん達には大変感謝しております。もともと夢季家はFP21会員の方々のために用意した空間ですが、うれしいことにこの「宗像」という「地域の方々」のお役にも立てるようになりそうです。この2月から夢季家を1人でも多くの方々に活用していただけるようにみんなで知恵を出し合い「江戸時代の寺子屋」をアレンジした学習を中心に企画しています。2月は山口さんから「江戸しぐさ」を学びました。参加したいと思われる方は誰でも参加できます。読み書きそろばんを基本に書道教室もスタートします。かまどでご飯を炊いて子どもたちには「おこげご飯体験(?)」も考えています。子どもたちと一緒に楽しい「みんなの寺子屋夢季家」にしたいものです。まだまだ企画の途中ですが早々にたくさんの寺子屋行事が行えそうで皆様もぜひぜひご参加くださるよう、よろしくお願いいたします。


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