笑顔のブログ

遅くなりましたが、4月の原稿です。「緩ませる」

2013年5月27日  

みなさんこんにちは。日に日に春らしさが増してきて夢季家の梅(紅と白)の満開も「一番乗りの春」を告げてくれ「梅見て一杯」のイベントを楽しませてくれました。今は椿が見頃です。また鳥くんたちが活き活きと飛び回りわいわいがやがや!特に今年は鳥くんたちの数が大変多いように感じられます。

 さて、昨年の私は「笑顔、感謝、掃除」というテーマの実行に努力しました。そしてFP21の経営がどのように変わるか期待と少しの不安の中過ごしました。その結果は・・・。
なんと心も和み、血圧もいい具合に下がってきたのです。いろんな方、一人でも多くの方々に感謝をすることでイライラや怒りも少しずつなくなっていきました。「怒らない」や「笑顔でいること」を毎日確実に実践できるわけではありませんが、「怒る」と必ずその後いやな気分になること、笑ったり笑顔でいたりすると本当に「いい気分」になっていることが実感できました。
またものの本によると体のどこかに痛みを持っている人の共通項というのは「怒りっぽい人、イライラする人」なのだそうです。痛みを作るのは、「怒り」と「イライラ」らしい。「怒り」を無くすと身体の痛みを感じている人の98%の人が、その痛みがなくなるそうです。
また、怒りの感情を外に出すかどうかは別にして、心に怒りが湧いてそれを「溜めこむ」とそのような場合にも身体中に痛みが起こるそうです。

 今年から、もう一つのテーマを作りました。それは「自分を許す」です。「自分を許す」とはよく耳にするフレーズですが「自分自身に寛容になる」もっと言えば「少しいいかげんになる。」ということです。許すの語源は「緩ます」ことで神経を緩ませていると他人を許すことができるようになるようです。
私はこれまで「いい加減な人」になってはいけないんだと思い込んでずっとずっと頑張って生きてきました。そして相手のためを思えば思う程、相手にもつい厳しい言い方になってしまい結局その相手と上手くいかなかったことが多々ありました。
人に寛容になるには、まず自分に寛容に、ある意味「いい加減」になるということです。それができたら他人を許すことは意外と簡単になりました。
いつもピーンと張りつめた人生を送っていると身体にも心にも痛みが溜まり、知らず知らず自分にも他人にも厳しくなって一生懸命やっているにもかかわらず身体の中に病の原因を作ってしまう・・・。

自分を許し心と身体を緩ませ「家族・友人・知人」にも寛容になる。そしていつも笑顔で、周りの人や物に感謝する。さらに毎日の掃除。これをコツコツやっていると、良いことばかりになると信じている近頃のわたしです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


トップへトップへ