2012年12月1日  

みなさんこんにちは。今年もあとひと月になりました。今日も野口さんが夢季家の庭をきれいにしてくれています。夢季家には2本の柿の木があります。そのうち1本は渋柿ですがゴマ入り渋柿で、渋が取れると甘くおいしくなります。きょう花田設備の花田社長が柿の木にのぼって40個ほど採ってくれました。味見したところ、ぜんぜん渋みもなく甘くなっていました。色が濃く赤みがかってくると渋が取れているようです。まだ300個ほどなっていますのでほしい方はご連絡ください。
ユニティソフトの萩田社長が昨年植えてくれた皇帝ダリヤも満開で、のどかな初冬の夕暮れです。
あっ!今、1羽の鳥が柿の枝にとまり柿をつつきはじめました、さらにもう2羽きました。熟した柿を美味しそうに食べていますねぇー!(柿は私たち人間だけのものではありませんでした)カラスさんもよく食べにきています。先週は11月というのにムカデくんが出現し、イタチくんもゴミ箱をチェックしに来た形跡アリです。たぬきさんも昼間からウロウロしています。
ほんとに夢季家は「田舎」です。のんびりスローテンポで時が流れ、ギスギスすることなく仕事ができます。アスファルトとコンクリートで囲まれた博多区にいた頃は、なかなかそうはいきませんでした。今は大変贅沢な環境です。縁側でこの原稿を書いていますが、その縁側の柱を15センチくらいのカマキリさんがよじ登ってきました。私に気付いたのか立ち止りました。カマキリさんは三角の顔を私に向け間違いなくわたしと眼が合っています。体の色は茶色で産卵場所でも探しているのか・・。また柱を登りはじめました。向かいの竹林では鳥たちが「合唱している」のか縄張り争いで「怒鳴りあっている」のか・・。ありゃあーカマキリさんが墜落です!!落ちたことが恥ずかしいのか地面からじいっと三角の顔で私を見上げています。「猿も木から落ちる」、「カマキリも柱から落ちる」、当社のFP原口君も階段からお盆を持ったまま落ちました。骨に異常はなく不幸中の幸いでした。猫の「ジロー」も夢季家を毎日パトロールしてくれています。夢季家ではさまざまな生き物たちが共存しています。決してわたしたち人間だけのものではないようですね。
政治の世界での「共存」というのはなかなか難しいものはありますが野党あっての与党。長い長い間政権を握っていた自民党が、わずか3年ちょっとの民主党政治を批判する姿も「何だかな~ぁ・・。」と思わせる近頃のニュースです。


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