2015年11月5日  

皆さんこんにちは。このところ秋晴れの日が続いています。雨も降ってもらわなければ困りますがやはり天気が良いと心もすがすがしく楽しい1日が過ごせます。夢季家ではキンモクセイとサザンカが早くも満開でキンモクセイの香りが風に乗って夢季家を包んでいます。今月のイベントは当社の顧問弁護士である石橋先生をお招きして先生のお話を聞きその後は「博多津上のもつ鍋」がメインのお料理をいただきながらの楽しいお酒でした。もつ鍋もあっという間に終了で毎年大変好評です。法律勉強会のほうも今回は「弁護士の主な仕事」をお話ししていただきました。「何かわからないことや不安なことがあればとりあえず弁護士に相談することですね。」と先生は言っておられます。「相談してマイナスになる事はひとつもないですよ。」とも。皆さんもそのようなことがあればご遠慮なくご連絡ください。会員の皆様は何度相談されても無料です。何か「こと」が起こって相談しても手間も時間もかかることが多いですからね。

さて今回は20年位前に知り合った方からのお言葉をご紹介いたします。私も毎日毎日読み返し教訓にさせていただいております。

1・歳をとったら出しゃばらず憎まれ口や泣き言を言われてもそれに対して愚痴をこぼさないようにしましょう。人の陰口を誰かが言っていても聞こえないふりをしてどこ吹く風でいることです。人の事は褒めましょう。知っていますか?と聞かれれば教えてあげればいいけれど聞かれなければたとえ知ってることでも出しゃばって言わず知らんぷりしていましょう。

2・人に勝ってはだめですよ。負けることです。若い人にはいずれお世話になるのだから若い人には花持たせて一歩下がって譲るのが何事も円満に行くコツです。いつでも感謝を忘れずにどんなことでもありがとう言いましょう。

3・お金の欲は捨ててください。お金をいくらたくさん持っていてもあの世までは持っていけません。ケチケチせずに人が喜んでくれることに使い「あの人はいい人だった。」と後で言ってもらえるよう山ほど得を積むといいですね。

これは先人訓の前半です私が出会った時この方は80歳でしたのでもう天国にいかれているかもしれません。わたしが40歳を過ぎた頃に出会った言葉です。当時は両親と祖母の関係にだぶって「ああ、そうやねー。」と感じたことを覚えています。しかし60歳を過ぎた今はまさに「自分のこと」として心に響いてくる言葉です。


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